
Rigid Leather
完成品ではない。
完成へ向かう一着だ。
工房を出た時点では、まだ完成していない。
着る。
動く。
そしてまた着る。
その繰り返しの中で、革は少しずつ身体を覚え、その人だけの形へと定着していく。
デニムのようで、デニムではない。
革のようで、これまでの革とも違う。
それが、RIGID LEATHER。

Shape to Fit
革が身体を覚える。RIGID LEATHERは、リジッドデニムの精神から着想を得たレザーだ。最初は硬い。張りがある。少し抵抗感もある。しかし袖を通すたびに、革は少しずつ柔らかくなり、曲がり、皺が入り、着る人の身体を記憶していく。すぐに完成された快適さを求める素材ではない。着込むことで、自分だけの輪郭を刻んでいく素材だ。

Material
すべてはこの革から始まった。
既存の革では、辿り着けない景色があった。
もっと身体を記憶し、
もっと表情が生まれ、
もっと着る楽しさを感じられる革。
その発想から、RIGID LEATHERの開発は始まった。
革の床面に、独自の技術でデニムのような表情を刻む。
着用を重ねることで、
表面の繊維は少しずつ立ち上がり、一般的なレザーとは異なる表情へと変化していく。
革ならではの強さ。
着ることで生まれる表情。
その両方を併せ持つ、新しいレザーだ。

Aging
完成は、購入時ではなく着用後に始まる。
RIGID LEATHERは、
工房を出た時点ではまだ完成していない。
本当の仕上げは、
着る人の日常の中で始まる。
肩には動きの跡が刻まれ、
肘には皺が入り、
袖口や腰まわりには摩擦による表情が生まれる。
深い濃紺の中に濃淡が現れ、
平面だった一着は、
少しずつ立体へと変わっていく。
革が身体を覚え、
一着はその人だけの形へと定着していく。
綺麗なまま保つための革ではない。
自分の時間を定着させるための革だ。

Details
共に育つディテール。
RIGID LEATHERは、
革だけが変化するわけではない。
鉄ボタンは錆び、
ステッチには褪色が現れ、
シンチバックルは味わいを深めていく。 着る人の時間は、
素材だけでなく、
細部にも刻まれていく。
それぞれが少しずつ変化しながら、
一着の表情を完成へと導いていく。

Collaboration
Good Old & Co.とのコラボレーション
RIGID LEATHERは、Good Old & Co.
とのコラボレーションによって生まれた。TENJIN WORKSが培ってきたレザークラフトの技術。Good Old & Co.が持つデニムへの
感覚とヴィンテージの視点。その二つを掛け合わせることで、単にデニムのように見える革でもない。単に革をデニム風に仕上げた
ものでもない。革とデニムの境界線を
越えた、新しい表現を目指した。革の強さ。着ることで生まれる表情。
ヴィンテージワークウェアの空気感。異なる文化が交わり、一つの答えへと辿り着いた。それが、RIGID LEATHER。

Craftsmanship
Made by Hand.
Made to Change.
RIGID LEATHERは、
TENJIN WORKSが大切にしてきたものづくりの思想から生まれた。
素材を選ぶ。
裁断する。
縫い上げる。
仕上げる。
その一つひとつの工程に、
着用後に始まる物語まで見据えた手仕事がある。
RIGID LEATHERは、
単なる新素材ではない。
革を着ること。
時間をかけて育てること。
自分だけの表情へ変えていくこと。
その体験そのものを楽しむためのレザーだ。

Release Special
初回リリース特典
初回リリースを記念し、
限定数のみヴィンテージシンチバックルを用意した。
長い年月を経て残されていた
1930年代製SOLIDEバックルのデッドストック。
新品の革に、
すでに時間を重ねてきたヴィンテージパーツを組み合わせる。
新しい物語と、
古い物語が交差する。
それもまた、
RIGID LEATHERの魅力のひとつだ。
※数量限定

Begin The Journey
完成されたものを買うのではない。完成へ向かう一着を手に入れる。
RIGID LEATHERは、
硬さから始まる。
張りから始まる。
少しの抵抗感から始まる。
しかし着込むほどに馴染み、
身体の動きを記憶し、
少しずつ自分だけの一着へと変わっていく。
革が身体を覚え、
その人だけの輪郭を刻み、
唯一無二の表情へと定着していく。
その物語は、
ここから始まる。
